駿河区でインプラントに対応した歯科を選ぶ前に!入れ歯とインプラントを比較!
インプラントよりも費用が安いのが入れ歯のメリット
インプラントと同じく失った歯の機能を補う治療方法として、部分入れ歯や総入れ歯があります。入れ歯の最大のメリットは、費用を大きく抑えられることです。
入れ歯は審美治療が目的でなければ保険が適用されるため、リーズナブルに作れます。インプラントを1本埋めるのに30~40万円かかるのに対し、入れ歯は高くても2万円程度が相場です。そのため、費用の問題でインプラントが難しい場合は、入れ歯による治療が適しています。
入れ歯は毎日のお手入れや定期的な調整が必要
一方で、入れ歯には毎日取り外して専用歯ブラシや洗浄剤で手入れする手間がかかるというデメリットがあります。汚れを放っておくと天然歯と同じく歯石がたまり、口臭やむし歯、口内炎などの原因になります。
また、入れ歯は合わないと痛みがあったり、すぐに外れてしまったりといった問題が発生します。加齢によって口腔内環境が変わることで合わなくなる場合もあるため、入れ歯を作った医院に通って定期的に調整してもらわなければいけません。
食事を楽しみたいなら天然の歯に近いインプラントがおすすめ
費用の安さよりも機能性を重視するなら、インプラント治療がおすすめです。特に食事を存分に楽しみたい方には、インプラントがベストだといえるでしょう。
前述したように、インプラントのメリットのひとつは食べ物を噛むときに天然歯に近い感覚を味わえることです。入れ歯とは異なり歯茎は自分のものですので、感触や温度も歯を失う前と同じように感じられます。高い費用は機能性と安全性を保証するものと考え、インプラントをぜひ検討してみてください。