静岡市駿河区でインプラント治療をするならおすすめ歯科医院5選|口コミ・評判で人気
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静岡市駿河区で有名なインプラント治療の人工歯の構造を解説

静岡市駿河区で有名なインプラント治療の人工歯の構造を解説

人工歯根(インプラント体)

顎の骨にインプラント用の穴を開け、チタンやチタン合金でできた人工歯根を埋め込みます。インプラント体と呼ばれる人工歯根の主な素材であるチタンは、生体親和性が高く骨と結合しやすいのが特徴です。

形状は症例や顎骨の形によって様々な種類があり、ネジのようなスクリュータイプのものが主流になります。人工歯根を顎骨に埋め込まなければ本体となる義歯を装着できないため、インプラント治療のすべての基本となるパーツです。

アバットメント(連結部)

顎の骨に埋め込んだ人工歯根に装着し、本体部分となる上部構造と繋げるために必要なパーツがアバットメントです。人工歯根が顎の骨に根付かせる土台であれば、このアバットメントは人工歯根と上部構造を繋ぐための土台になります。

アバットメントに用いられる素材も人工歯根と同じチタンが主となり、それ以外のジルコニアなどの素材が用いられるケースがあります。歯根と本体を繋ぐ裏方的な存在ですが、インプラント治療を成り立たせるためになくてはならない重要なパーツです。

上部構造物(人工歯冠)

人工歯根とアバットメントの最上部に装着する部位で、本来の歯の機能を行うための歯の本体部分と言うべきパーツです。使用する素材はセラミックやジルコニアなど多種多様で、天然歯と変わらない美しい見た目になる材質が選ばれています。

天然歯の代用品なので審美性と強度に優れた材質が使われていますが、経年劣化による再治療や換装が必要となるケースがあります。上部構造は取り外しできるので、必要に応じて交換することが可能です。

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