静岡市駿河区で人気のインプラント治療におけるメリットを解説
義歯を顎骨に固定するのでしっかりと物を噛める
インプラントは人工歯根となるとなるインプラント体を顎の骨に埋め込み、骨と金具を結合させて人工歯を固定させる歯科治療です。金具は生体親和性が高いチタンを使用しているので、金属アレルギーのリスクが低く骨と結合しやすい特徴があります。
しっかりと結合されたインプラントは頑丈で、美しい見た目の天然歯と変わらない義歯です。入れ歯などの従来の義歯と異なり骨と固定されているので、しっかりと物を噛みしめられるように歯を再現させています。
審美性に優れて人工歯の換装が可能
一般的なインプラントは、人工歯根・連結部分・上部構造の3つに分かれています。上部構造が義歯の本体部分となり、使用する素材はレジンやセラミックなどがあり、表面がつるつるした透明性の高い材質なのが特徴です。
上部構造は天然歯の色合いに寄せており、見ただけでは人工歯には見えない美しい見た目をしています。素材が劣化しても上部構造を着脱して換装することが可能なので、希望の素材やデザインも可能です。インプラントはしっかりお手入れすれば長持ちするため、綺麗な歯を保つことができます。
ほかの歯を削ったり悪影響を与える心配がない
インプラント治療は基本的に顎の骨に固定するため、基本的に歯を削る必要がありません。セラミック治療やブリッジなどの一部の人工歯は歯を削りますが、インプラント治療は歯を削ることなく取り付けることが可能です。歯を削る心配がないので他の健康な歯へのダメージが少なく、インプラント以外の歯への影響を最小限に抑えることができます。一部の例外を除いてインプラントで歯を削るケースがありますが、ほとんどの場合では歯を削りません。